障害者雇用

ある日わたしの机の上にこの本に関する新聞の切り抜きが置いてあった。読んで勉強しろと言う事なのかどうかわからないが、興味があり購入した。
 障害者専門の人材紹介会社を起業した人物が書いている。内容は、自叙伝:会社PR:障害者雇用の実態紹介:起業目的などである。いろいろ興味を引く部分、なるほど、、と思う事などあり、付箋をつけたり線を引いたりした。こういう本は久しぶりです。障害者対策に興味のある人、また、それに関わる人にはお勧めです。
c0022268_614076.jpg

基礎知識:一般の企業は,常用労働者の1.8%に当たる人数以上の障害者を雇用しなければなりません。常用労働者が300人を超える企業が法定雇用率を満たしていない場合は,納付金の納付が課されます。
上記の法定雇用率を達成していない企業は,不足する人数1人に対して5万円の納付金を納付する義務を負います(同法第53条,第54条)。ただし,同法の附則によって,常用労働者が300人以下の事業主については,当分の間,この規定は適用されません(同法附則第4条)。
本文引用P153.154:私が不満を感じるのは、マスコミである。はっきり言ってマスコミ各社の障害者雇用率は低い。創業間もないころ、新聞社や出版社、テレビ局などにもよく電話をかけたものだが、「忙しくてそれどころではない」という対応が多かった。読者や視聴者には、社会正義だの弱者の味方だのと言い、「障害者の社会参加を」などと論陣を張っているくせに、自分たちがやっていることは正反対ではないかと、首をひねりたくなることもあった。
感想:障害者にとって一番の壁は、就職と結婚と社会参加であると思います。その中で就職はとても複雑です。法定雇用率を定めていることそのものが差別であるとは正論だが、それが障害者にとって頼みの綱である事も事実です。法律によると契約社員でも雇用率を満たす事ができ、障害者本人も保護者も解雇の不安を抱えながら働いている実態があります。あと、障害者に関していろいろ記述しておきながら年金について書いていないのは片手落ちのように感じます。多くの障害者は20歳から年金を受け取り、これが暮らしていく上で重要な障害者も多いはずです。
[PR]
by flymantacky5 | 2009-02-26 06:01 | | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://tacky5.exblog.jp/tb/10973223
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]


<< さいたま水上公園 ハムスター >>