ホイッスル講座2:管体の材質について

出回っているティン・ホイッスルの材質は色々ありますが、簡単に手に入るのは以下の4種類です。
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写真上から、1、ニッケル 2、プラスチック 3、真ちゅう 4、アルミニウム です。
1、ニッケルは音程が不安定で初心者には扱い辛い物ですが鋭い音で、えも言えぬ?味わいがあります。また汚れにくいので保管は楽です。
2、プラスチックは安っぽい音がしますがソロでもないかぎり気にならないかな?それよりも軽さと値段の安さが魅力です。本数だけなら私はプラスチックをたくさん持っています。保管に全く気を使わなくていいのが魅力です。いざとなったら水洗い!
3、真ちゅうは一般的なホイッスルの音のイメージに一番近い音質だと思います。ニッケルよりまろやかで優しい、でも金属の音です。年数がたつと人前に出すのが恥ずかしくなるくらい変色します。真ちゅうがむき出しの物は定期的に金属磨きで磨く必要があります。塗装(ラッカーなど)してある物は、いちど耐水ペーパー(紙ヤスリ400番〜800番)で塗装と酸化変色した部分を落とし再塗装する必要があります。まあ、気にしなければいいんですけど、、ね
4、アルミは音程がぶれず吹きやすいです。音色は無機質というか独特なので好みは分かれると思います。また管体の厚みによってだいぶ音色は変化します。これに各社のマウスピースの違いが加わるのでアルミの場合は材質が同じでもメーカーによって全く別物の楽器に感じる方も多いと思います。低音が魅力のローD管(LowD)は多くの方がアルミを選択します。加工がしやすいのでメーカーも特色を出しやすいのかな?最初に作ったオーバートンがアルミだったからかもね。逆に個人的な改造・加工もしやすいです。
 ブリキのホイッスルもありますが、真ちゅうに近い音です。
 ここで、皆さんの最大の関心事「どれが1番いいのか?」です。よく人に「どれを買えばいいのか?」「どれで練習すれば巧くなれるのか?」と聞かれます。どれが一番いいかは、私の場合は真ちゅうが良いです。でも初心者はアルミの方が音程がぶれないので上達が早いと思います。「初心者にはアルミがおすすめです。」(断言!)それでも細かく聞いてくる人には「マイケルバークのアルミD管」と答えています。高くて無理だという人には「ディクソンのアルミD管」を勧めます。それでも高いという人には私は答えません。どれでもいいんじゃん〜 安い楽器は当たり外れがあるので自信を持って勧められないんですよ。実は私も1000円の良く響く音程の良いホイッスルを持っていますが、同じ物が買えるとは思えません。
追記:個人的にはWaltons Merrow D(ブラス)の音色が好きです。値段考えたら本当の最初の1本としてはお勧めかも、、LittleBlack(アルミ)もよい。あくまで最初の1本ですが。
ただし、これらは標準的なホイッスルの音色ではありません。標準的な音色だとFeadogの真鍮管がまあまあ◯です。ただし、製品にばらつきあります。
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100均のゴミ箱と水彩絵具の筆洗バケツが笛の保管に最適?です。絵の具がついてますけど、、。トラベルソをこういう風に保管している人を私は知っている。木のゴミ箱だったけど、うん十万の笛をこんな風に置いておく勇気は私にはありません。ちらほら見てる釣具上州屋の浮子(うき)入れはホイッスルの持ち運びに便利です。もっと極めつけはパックロッド用の竿袋だと複数本携帯できます。普通の人は持っていませんって

記念すべきTin Whistle講座の1回目はこちらです。ティンホイッスル講座1:マウスピースの改造
その他楽器紹介2Tin Whistle
*注意*
1、あくまでも「初心者」にアルミを勧めているのです。ホイッスルで音は出るけど曲にならない人はアルミを吹けばそれなりに聞こえて練習する気が湧くでしょう。巧い人は何を吹いても上手です。悔しいけど
2、今日も1日仕事だったのでストレスのあまり書きたい放題の独断です。一般的に広く知られている知識とは言いがたい内容です。でもうなずく人は多いと思います。
3、先日手に入れたホイッスルはA♭とF#管です。プラスチックだから気楽に買えます。プラスチック万歳!
4、2人以上で一緒にホイッスルを吹く場合、特に同じ音を吹く時は同じメーカーにしましょう。違う楽器だと音程を合わせるのは至難の業です。オカリナも同様。リコーダーは結構完成された楽器なのでだいたい大丈夫です。
5、実はウォルトンのアルミ管1500円もいいと思っている。でも自分の1本しか知らないので他人に勧める自信は無い。やっぱり複数本吹かないと確信は持てないね。

ティンホイッスル講座:目次

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by flymantacky5 | 2013-06-22 17:46 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
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