ホイッスル講座4:6つの穴

Tin Whistleには6つの穴が開いています。全て塞いで息を吹き込むと最低音レ(D)がでます。ということでこれはD管(でーかん)です。D調やG調、Bm Emの曲を演奏するにはとても向いています。ホイッスルは6つの穴を塞いで出した音の高さによってE管とかLowF管などと言います。
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C調の曲はD管でも吹けますがC管(つぇーかん)で演奏した方が楽です。音域にもよりますけどね。また、DやGなのに音域が全く違うので吹きにくい場合はG管を使うと全てが解決されることがよくあります。5度転調したのと結果的には同じです。ちなみにモダンフルートはC管、クラリネットやトランペット、テナーサックスはB♭管(べーかん)です。最低音はB♭ではありませんが、、、。
 ここで、皆さんが思っている疑問?にお答えします。アイリッシュフルートは同じ6穴でD管だからホイッスルと指使いは同じなのか? はい!その通り全く同じです。だからといってホイッスルを吹ける人は全員フルートが吹けるかというとさにあらず。指使いは同じですが音を出す方法が違うのでそう簡単にはいきません。でも、音階はすぐにできますよ。 そして、写真一番したのバロック音楽で使用するフラウト・トラベルソも6穴で、ほとんど指使いは同じです。私は一番最初に演奏したのはトラベルソなんです〜。とりあえずアイリッシュに使えます。
 リコーダーはちょっと指使いは違います。モダンフルートもちょっと違います。オカリナはかなり違います。クラリネット、サックスも少し違います。まぁ似てると言われれば否定はしません、程度です。それよりも、ホイッスルのD管とLowD管は楽器としての種類は同一ですし、指使いも同じですが、同様に演奏できるとは言いがたい物があります。使う息量と指穴の大きさが全然違うので演奏のこつは全く違うと思った方がよいでしょう。D管をまともに吹けない人がLowD管にチャレンジするのは無謀です。逆に言うとD管を吹ける人はLowD管も吹きこなせる可能性が高いとも言えます。独特の音色ですが表現力はフルートには劣るのが欠点です。でも魅力的な楽器であることは間違いありません。
 写真上から4つ目の一般的なサイズのD管が吹ければ、似たようなサイズの上からの9本くらいは無理なく演奏することができるでしょう。
余談:写真のLowDを購入して初めて吹いたとき音が上手く出ないしノイズが多くて不良品だと思いました。別のLowDは指穴が大きすぎて上手く押さえられない上に息量を大量に使用しすぎるので演奏不能だと思いました。今も悪戦苦闘していますが時々使えるようにはなっています。
練習方法はこちら→ティンホイッスル講座3

ティンホイッスル講座:目次
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by flymantacky5 | 2013-06-29 20:06 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
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