「人間にとって成熟とは何か」曾野綾子

行くと必ず数冊本を買ってしまう本屋がある。まだ読みかけが3冊あるのに、、、
 その(昨日買った3冊)うちの1冊「人間にとって成熟とは何か」曾野綾子です。例によって言いたい放題、書きたい放題の79歳文化功労者
c0022268_2021490.jpg

裏表紙よりーーー「正しいことだけをして生きることはできない」「人間の心は矛盾を持つ」「他人を理解することはできない」「礼を言ってもらいたいこらいなら、何もしてやらない」「諦めることも一つの成熟」「憎む相手からも人は学べる」ーーー
 まだ読み始めたばかりですがちょっと感銘を受けた部分P48ーーー「地震後に「改めて絆の大切さがわかった」などという言葉を、十代の若者ならともかく、いい年をした大人の口から聞くと、しらけた気持ちになる」ーーー、P60ーーー「絆の条件は、絆を結んだ相手の、悪い運命をも引き受ける覚悟をすることだ。被災者に同情する小説を書くことではない。今年震災後、一年目の状態で言えば、絆とは、被災地の瓦礫を引き受けることだ。」ーーー
 私の感想としては、あまりに正論で、自分の胸にたまっているもやもやをスパッと文章化されて気持ちいいです。実際それができるかどうかは、また別問題ですけどね。
[PR]
by flymantacky5 | 2013-08-18 20:21 | | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://tacky5.exblog.jp/tb/20636370
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]


<< ドローイング 風立ちぬ >>