小さな親切、大きなお世話

2013年10月20日(日)産経新聞の1面に私の好きな曽野綾子の超辛口コラムが載っていた。

部分1: 多くの人が、人生の最後は自分の家で死にたい、と思っている。しかしまた同時に多くの人が、それはおそらく不可能なことだろう、と諦めている。痛みのある人もあるだろうし、排泄の難しさをどう和らげたらいいかわからない。痛みと排泄の問題はまったなしに毎日続く。褥瘡(じょくそう)を取るためにも、できる限りお風呂に入れてあげたいが、老老介護などでは、到底病人を浴室に連れて行く力もない。
 したくてもできないことというものが現世にはれっきとしてあり、それは普遍的な現実で、さして同情することでもなく、皆が受諾してきた運命なのだが、最近の世論は人間がその希望を叶えられないのは大きな悲劇だと言うようになった。

部分2: 現実の世界で正義を通せば、普通は失職するのである。その時、人はどうして生きるか、ということをサラリーマンは、絶えず考え、腰を決めて抵抗をすることだ。
 私のような仕事でもその危機はあった。朝日・毎日・読売などの大新聞が、一時はこぞって親中国・親北朝鮮であり、それらの国に批判的記事を書くと、個人的な署名原稿でも拒否されて紙面に載らなかった時代はかなり長く続いた。戦後の大新聞による言論の弾圧であった。

こんなの第1面に載せる産經新聞好きです。
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by flymantacky5 | 2013-10-22 21:28 | Trackback | Comments(0)
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