ホイッスル講座17:金属磨き

真鍮(しんちゅう)の欠点は変色が早い事です。どのくらい変色するかというと、ムクの真鍮そのままの笛が一番早いです。写真左が普段の状態。右はコンサート前日金属磨きを使って新品の状態近くまで磨いた物です。同じ物です。
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金属磨きには色々種類があります。日常生活ではクレンザーや金属たわし、工業ではピカールやコンパウンドなどが出回っていますが、楽器には粒子が粗すぎるので、楽器用の物が無難です。
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写真左が真鍮やニッケルの楽器用(私は銅にも使っています)、真ん中が銀製楽器用、フルートは特に右の銀用の綿タイプの物がなかなかよろしいです。
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写真右は車のボディ修復などに使うコンパウンド。真ん中は万能ピカール。左はピカールよりずっと粒子の細かいグラノール、お勧めです。でもこれで磨いて拭き取っただけでは成分が残ってしまうのでバズシルバークリーナー(上の写真右の綿タイプ)で仕上げ磨きをするとより美しく、つやが長持ちします。表面保護作用があるようです。この綿にはアルコールがしみ込ませてあります。長期間経つとアルコールが飛んでしまって効果が薄くなるので、アルコールを足して使用する事をお勧めします。
追記:そうそう言い忘れました。表面に塗装がしてあるホイッスルやラッカーが塗ってあるものは磨いたら塗装が落ちるので× 柔らかい布で拭くだけにしましょう。楽器用のクロスや眼鏡拭きがぴったりです。

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by flymantacky5 | 2013-11-16 07:14 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
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