アイリッシュフルート考察9:アンブシュア2

知人より質問がありました。「請う通信教育」です
1曲スカッと上から下まで音が出て吹けても、一旦口を離してまた吹き出すとスカスカの音になったり(逆もあり)、
1曲吹く間にだんだん口のフォームがずれてきて音がちゃんと出なくなったりと、安定しません。
左右の指が安定していないせいもあるのでしょうねぇ。

 アンブシュアが安定してないからどうしようもない問題です。みんな通る道ですね。普通の悩みです。私も5年くらい前までは、アイリッシュフルートで人前で5曲続けて吹くのは無理でした。疲れるし アンブシュアが安定しないのでちゃんとした音がでなくなりました。そんな時はホイッスルで1,2曲やって休んでからまたフルート吹くんです。結果としてホイッスルよりフルートの方が難しいという事になります。でもそれは難度のことであって楽器の優劣とは全く関係ないです。楽器に上下はありません!キッパリ〜
「左右の指の安定」はほとんど関係ないと思います。もし、数曲吹くと腕が下がるようなら関係はありますが、、。ものの本(モダンフルート教本)には「楽器は水平に保つ」とあります。水平ならチェックしやすいので時々気にすれば同じ姿勢を保つ事ができるでしょう。しかし若干右が下がる、下げて吹く人も多いです。左肩をグッと上げて楽器を支えるようにして吹く人居ますが、動きの制約が多くなるし、無駄な筋力使うのでお勧めできません。
PS.縦笛より横笛の方が表現力に幅があります。これは悲しいけれど事実。特にリコーダーは狭く厳しく難しい〜大好きだけど

左右の指の件、例えばDEFGAと同じレジスター内の運指だとフルートの支持は安定していますが、BdBdBdのようなフレーズだと、上手に支持しないとフルートが揺れてしまいアンブシュアがずれやすい、という意味合いです。
レジスターという言葉は初耳です。同じオクターブの音と解釈して進めます。BdBdBdは確かに管体が揺れやすいですね。でも私が吹けば別に問題ないので修練の問題とは思いますが、この問題の答えは別のところにあります。dで1の穴をふさいだままにすれば良いのです。左手人差し指をふさいだまま運指を行えば管体はさほど揺れません。そんなこと、どの本にも書いてないし誰も教えてくれないからわかんないよね、、。
結局1年前の右手小指の考察1と2の内容に戻った感じですね。私もフルート始めて1年過ぎましたので、結構試行錯誤して自己流にいろんなことやってます。その辺の可否についても今度ご意見いただきたいです。
追記「レジスター」:よく教則本で見かける言葉で、辞書引いたら、音域 声域とありました。フルートの場合だと、同じ指使いでの高い音と低い音のことですね。upper registerとlower register。
ところで、ブレスについて質問です。どうすれば短くできるんでしょう。ゆうっくりと吹いているとちゃんとできても、ちょっと早く吹くと間に合いません。

下唇をマウスピースにつけたままパカッと口を開けて息を吸い込みます。当然アンブシュアは一度崩れます。それでも無理なら音を一つ省略して息継ぎの時間を確保します。
でも、、、私はフルート初心者がリールを普通のスピードで吹くのは無理があると思っています。息が持たないし、曲(メロディ)が崩れるでしょ。早いパッセージに憧れるのはわかりますが、音を一つ一つ丁寧にしっかり出す(表現)ことが最初は大切です。管楽器全般に言えることですが、一番良い基礎練習は音階とロングトーンです。つまずいたら、乗り越えられない壁を感じたら基本に戻るのが独学の王道?かな しかし〜この基礎練習ひとりでやるとめちゃくちゃつまんないんです。仕方ありませんが、、(フライキャスティングの練習もそうだった、、) 参考にホイッスル講座3:練習方法
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目次アイリッシュフルート考察
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by flymantacky5 | 2014-12-14 21:41 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
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