美術題材(特別支援教育)

特別支援教育(昔の養護学校)に携わる人が授業で扱う美術題材について話していた。知的障害を持つ中学生を相手に教えている人である。
1、「ぶっちゃけ美術ってアイデア次第じゃないですか、、」題材を設定する教員が、他を真似してない素敵なアイデアを供給すれば成功!って感じで話していた。何か心に引っ掛かった、、
2、違う機会にべつの方が「学年が違っても毎年同じような物を文化祭で展示すると見た人は、あぁこれ去年もあったよねって思う。いかがなものか、、、」え〜何言っているんだろう、、展覧会じゃなくて学習発表の場なのに、、

色々考えてしまった。あくまで教育の場における美術は創造の喜び、美術を愛好する気持ちを育てる事が目的であって、見せる事をメインに考えると本道を外れてしまう。こういう考えが小中学校の純粋美術(描画、塑像など)に対する扱いの低さや時間数の削減につながっているような気がした。「自由画」というテーマを設定して実施したら、それぞれの担任の先生がその生徒の興味関心を引くような写真やイラスト、物を与えて「これ描いてみたら?」と勧めていた。が〜〜ん それって自由画じゃないでしょ。生徒が要求したら与えるのはかまいませんが、何を描くのか自分で考えるのも授業の大切なポイントです。着想は一番苦しくも楽しい部分です。作品のできばえや展示後の評価なんてあまり気にしないでのびのびやって欲しいなー。ただし、新鮮な気持ちで教員や生徒が取り組めるためのアイデアは重要で、それを否定する気持ちはありません。
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かんたん点と線の構成
簡単にできるデザイン基礎学習です。100円のカラフル付箋は接着力が弱いので、できあがったらラミネートしとくと保ちます。
その学校の美術の学習目標確認(中学部)
「造形活動を通して、基礎的な表現力を身につけるとともに、作品の美しさにふれることができる。また、さまざまな材料や用具の扱い方を理解して安全に使うことができる。」その通りだと思いますね。
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by flymantacky5 | 2016-05-24 06:33 | 美術 | Trackback | Comments(0)
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